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ほんの一瞬のハプニングに感動!

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ほんの一瞬のハプニングに感動!

ハウステンボス歌劇団:チーム花、ただ今絶賛公演中のMOVIN' ON!~ほんの少しの勇気をもって~


これは二つの物語からなるオムニバス形式のミュージカル、そしてレビューショーがプラスされた内容盛り沢山の公演です。
直ぐにはご覧になれない県外のお友達から、公演についても教えて下さい!との要望もありますので紹介させて頂きますね。


人は困難に出会ったときに、ほんの少しの勇気と、支えてくれる愛に感謝をもっていれば必ず乗り越えられる!…の思いがテーマの公演です。

オープニングは、最初の一歩を踏み出そう!の歌で始まります。



次に、学校の音楽室でのシーンでは伊織様が演じる、どうしても声が変な男の子が他の生徒達からいじめられるのですが、音楽の化身たちが勇気づけに集まってきてくれます。











さっきまでいじめていた生徒達も、ほんの少しの勇気を出して、「さっきはごめん、ごめんなさい!」と言いに来てくれるのです。
音楽の化身たちと生徒達全員が歌う~勇気が力になる~の歌詞がとても素敵で音楽のパワーを感じます。



次のシーンはメアリーとリチャードの悲恋の物語です。病で死を目前にしたメアリーを想い、リチャードが一度は音楽の道を諦めたけれど、メアリーのために勇気を振りしぼりサックスを演奏するのです。リチャードが奏でるSMILEの曲はとても涙なくしては見れないシーンです。






リチャードが歌います。
『SMILE 君がくれた愛と勇気で、何も迷わない、誓おう!』




そしてフィナーレでは数々のスタンダードメドレーとテーマソングにのせて、歌い踊り魅せてくれます!






MOVIN' ON! は何度見ても飽きることのない、伊織様率いるチーム花のステージです。
いつも伊織様がおっしゃっていることは、毎回のステージは生の公演なので、その時々で違います…と。

そうなのです。先日見ているときに、ほんの一瞬のハプニングがあり驚きと共にとても感動しました。
それは、伊織様演じるチャーリーと音楽の化身とのダンスの中で、伊織様と女役さんが手をほどく際に、ちょっとした弾みで女役さんがステージ上でバタンと転んでしまったのです。

靴も脱げてしまい、見ていた私もそんなシーンは初めてだったので、思わずあっ!と声を出してしまったのですが、その後の皆さんの対応に感動しました。
伊織様はとっさに、転んだ女役さんにステージ上できちんと「ごめんなさい!」と謝られたのです。
そしてその後、いつもなら椅子の上に立つのですが、そのときには椅子に上らないで場面をつとめられました。
女役さんは急いで立ち上がり靴を履くのですが、その間は隣りの女役さんがスーッと前に出て踊ってくれていました。ハプニングにも丁寧に対応するチームの皆さんの姿に、私は感動して涙が出てしまいました。
*ステージ写真は、パンフレットより頂きました。


公演の後、出待ちのところで伊織様に「ハプニングにびっくりしましたが、暖かい対応に涙が出ました!至近距離で皆さんが交差して踊るときは本当に大変なんですね!」とお伝えすると、伊織様が「今日は驚かせてしまいましたね! そうなんですよ、(笑いながら)命がけなんですよ!」と言って下さいました。



この“命がけ”の言葉に私が思い出すのは、昨年の24時間TVチャリティー番組内で羽生君が「命を削ってでも復興支援をやっていきます!」と言っていた言葉がずっと頭から離れなくて、命を削って欲しくはないと思っていたのです。


でもそうではなくて、演じる方々は毎回のステージを真剣に、一生懸命にやっているということなのだ。だからこそ、見る人の心に何度でも響くのだということが分かりました。

二十歳の祝い着!

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二十歳の祝い着!

私、ハウステンボス歌劇団さんの応援に度々通っていますが…

季節は秋、いよいよブライダルシーズンに突入!シルバーウィークは仕事三昧でした。
結婚式の仕事が多くなりますが、それに加えて七五三や、来年成人式を迎えるお嬢さん方の写真撮影が増えてきます。“前撮り”と呼んでいます。

お客様の人生の節目の祝い着着付けに関わらせて頂くと、私も幸せな気持ちをお客様よりいただく思いです。
ひとりひとりの人生に、そしてご家族に幸多かれと願いながら仕事をしています。

それぞれの着物や帯が全く違うように、お嬢さんたちもそれぞれの個性と雰囲気をもっていらっしゃるので、その方に合うように、そしてできるだけご要望に応えることが出来るようにと思っています。


こちらの方は、私がご家族と10年来のお付き合いのある友人のお嬢さんで、遠方よりわざわざ来て下さり、写真撮影をさせて頂きました。


最初、お嬢さんは『親孝行になるならば、振袖を着てあげようかな!』くらいのご様子でしたが、撮影の頃にはとても喜んで頂けたようで、私もお嬢さんを小学生のときから見ているので準備段階から感慨もひとしおでした。お母さんの着物が良く似合ってて幸せオーラが全開でした。




その他のお嬢様方の着物や帯です!!













着物は不思議な衣類ですよ。30年も前のお母様の振袖を今どきのお嬢さんが着て下さる場合がありますが、以前の着物や帯が現在に息を吹き返すという“力”をもっていると私はいつも感じています!








最後にちょっぴり、着付けの技術のお話を…
あくまでも私の持論ですが、着物の襟合わせは“3ミリ5ミリの世界”だと思っています。ただ長いだけの反物生地の、それも直線縫いの着物を、人間の丸みをおびた身体にぴったりと着せていくので技術が必要なのです。
とくに撮影では少し横から撮ったりして、それがずっと写真としてのこるわけですから、襟合わせはとくに気をつけて着付けています。




もっと語ると(笑)、同じお客様でも、その方のTPOで微妙に襟合わせの角度を変えて着付けをしていきます。


お祝い着とは、『年齢の節目節目のときにお子さんの無病息災を願い、今後の人生に幸せがたくさん訪れるように』と願って、写真にのこすものだと私は思っています。
皆さんの周囲でそれぞれの節目を、どうぞお祝いしてあげて下さい!!
見ていると、こちらも幸せな気持ちになりますよ✩

地元もビックリ“祝 結婚”

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地元もビックリ“祝 結婚”

いやぃゃ~ビックリ!!
福山雅治さん結婚✩

だって、つい、この前、夏の終わりに福山雅治さん:マシャ様が6年振りに長崎凱旋ライブコンサートを行ったばかりでしたよ。
それはそれは、夏の終わりの一大イベントでしたから、おそらく全国から福山君“命”というほどの大ファンが、我が街の長崎市に集結していたと思います!

長崎港を一望出来、世界三大夜景に選ばれた長崎。その夜景が見える稲佐山でのライブコンサートが行なわれたばかりでした!

昨日は、ほんとに衝撃のニュースでしたね!

ちょうど明日までの展示で、長崎駅に設置してあるマシャ様のパネルを、夏にたまたま撮っていました。
今月は粋な計らいで、長崎駅では電車が着 くと福山君の歌が流れてるんですよ♪♪

そして、運が良ければ遭遇出来ます!
長崎県と福岡県を結ぶ JRの“特急かもめ”の車体が福山君になっています!
超レアーな電車です。大ファンならば車体に抱きつきたい~~!!なんて思うのではないかしら!?


















撮影がちょっとモヤッてますが、駅のホームにCDジャケットの写真が大きなパネルで設置してあります!









そして全国から集まったファンの寄せ書きパネルです。







余談ですが、いま私が住んでいるところは、福山君が通った長崎工業高校の直ぐ近くです。

福山君のお母様は長崎市に在住で、他県からの福山君ファンがご実家まで訪れる場合があるらしく、お母様のところに福山君のサインを書いてもらうための色紙を束で置いていくファンがいるそうなのですが、お母様の話だと…母親でも息子に簡単には会えないんですよ!…とお話された事があったようです。

結婚したよ〜!と言ってるみたい

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結婚したよ~!と言ってるみたい


今朝、2回目の遭遇をしました。

長崎駅ホーム内でのパネル展示は9月末日まで…っと決まっていたので10月に入り展示は終わっていますが、代わりに朝からちょうど福山君電車がお出迎えしてくれました!

なんだか、結婚報道の前と後では、同じ車体を見てるのに、全く雰囲気というか、アピール度が違って見えますね!

どぉー見ても福山君が『結婚したよ~!!』と言っているようにしか見えませんでした。

よ~~く見ると、福山君のサインが先頭車両の横にありましたよ!








普通のJR特急かもめの車体は、極々シンプルなデザインの、こんな感じです!





そして福山君の写真プリントすると、楽しい感じになっています。





ではでは私はこちらで、ハウステンボスに向かってゴォー!!



不思議な、おばあさんに教えられ!

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不思議な、おばあさんに教えられ!

昨日、仕事の帰りに立ち寄ったバイキングレストランでのことです。遅めのランチをほぼ食べ終わり、そろそろ帰ろうかと思ったところに、私のすぐ横の席に70代くらいのおばあさんが来て荷物を置くなり、「奥さん、荷物をちょっと見ててくれる!?料理を取って来るから…」と言うので、ちょっとだけなら居てあげようと思って私は「はい、良いですよ!どうぞ」と言って待っていました。



そしておばあさんがバイキングの料理をお皿に取って戻って来たので、やれやれこれで帰れると思っていると…おばあさんが話し始めるではないか!
私は『まぁ~、少しなら聞いてあげようかな』と思って耳を傾けると、おばあさんが私に「奥さんはちょっと違うね! 優しいでしょ。そして顔が広いでしょ!」なんて言ってくれるではないか。
私は「そんなことないですよ」と言いながらも、自分でふと考えてみると、『あぁー、おばあさんが言ってることも、まんざら当たって無くもないな!仕事面でもいろんなところに行くし、遊びでも、あちこち出かけては知らない人から声をかけられるし、ハウステンボスの広報担当みたい(笑)にPRをするし…』と思い、このおばあさんが私をひと目見て、いろんなことが分かる不思議なおばあさんなのかなぁ?と思いながらも聞いていると、なんとビックリ、私の干支を言い当てるではないですか!!
(おばあさんのパッと見は、白雪姫に出てくるおばあさんに似てる感じです!…おばあさん、ごめんなさい)



そして話は続き、「人にはね、善と悪と、そしてもう一つ魔物の魔の人がある。魔になるようなことをしていると、ほんとの魔が寄り付いてくる。だから、魔が来ないように“正しいこと”をしないといけない。でもね、正しいばかりだと周りの人から煙たがられるから、賢くないといけない。」と教えてくれるのです。
私は『あぁーなるほど、賢くかぁ~!』なんて妙に納得しました。


おばあさんは更に、「人はね、死ぬときはご先祖様が呼びに来るから、あなたはあなたのご先祖様が呼びに来るよ。私は私のご先祖様が呼びに来るのです。他人は呼びに来ない!」ここで私はなるほどという感じで大笑いしてしまった。更に「人は死んだら生き返らないのよ。だからこの世に生きているときに生き返らないといけない。自分で正しいことや良いことに気づいたら、生きている間に生き返れば良いのよ!!」話がここまでくると、私はなかなか内容の濃い話をするおばあさんだなぁと思いました。


さてさて、取ってきた料理はというと、おばあさんは私に話しながらも箸は止めずに食べていて、ふと時計を見ると3時だったため私が「ところで食べていらっしゃるのは昼ごはんですか?晩ごはんですか?」と聞くと、おばあさんが「朝ごはんよ!朝から墓参りに行って何も食べていないのよ」と言うから、また大笑いしましたよ。


途中、私の携帯が目に入ったらしく、おばあさんが「最近はごはんを食べる前にみんな写真をとるでしょ!?」と言うので、私はてっきり…あれは良くないとでも言うのかな?と思いきや、おばあさんは「写真に撮っておくと良い~よ! お腹壊して病院に駆け込んだりしたら、医者に写真を見せたら何を食べたかが分かるからね!」と言うから、また大笑いしてしまった私です。
見ず知らずのおばあさんと話して、こんなに笑うなんて驚きでした。


そして最後におばあさんは「生きるのには能力だけでは駄目」と言うから、あと何が必要なのだろうと思ったら、なんと“アイデア”が必要だと言うではないですか!まぁ~ほんとにビックリです。なんだかウォルト・ディズニーさんと話してるかのような気分になりました。

私は時々このレストランに行くので、またおばあさんに会えるかな?という気持ちで「時々いらっしゃるのですか?」と聞くと、おばあさんは「1年に1回来るのよ!」というので、ますます不思議な感じでしたよ。

その日の私の仕事が7時半からの早朝仕事だったので、なんだか、おばあさんに会えて良い話が聞けたのは、神様からのご褒美のような気がしました。

あらっ、ご存知だったかなぁ!?

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あらっ、ご存知だったかなぁ!?

普段、私たちが使っている言葉の中には、着物用語からきている言葉が意外と多いのですょ!
あらっ、ご存知だったかなぁ!?
例えば“しつけ”“衿を正す ”“人の振り見て我が振り直せ”などがあります!

先日、仕事でお客様の着物が初おろしでしたので、写真のようにしつけ糸がかかっていました。これを“しつけ”と言います。




着物は仕立て上がると、表生地と裏生地がしっくりと馴染むようにするための重しをかけるのですが、その際に生地がズレないように袖口や裾などに“しつけ”をかけます。これをすることによって着物が美しくきちんと仕上がります。
ちなみに着るときには、このしつけ糸は全て取ってから着ます。
人では良くも悪くも、「どんなしつけをされてるのだろう?」などと言いますよね。


もうひとつ、『襟を正す』と言いますね。着物には必ず襟がありますが、着方や身体の動きによって襟は動いている場合があり、きちんとした場所に出るときなどは襟が綺麗になっているかどうか鏡などで確認してから人前に立つと美しく見えます。




人が着物姿を見る場合は、顔の近くにある襟がまず先に目に入るので襟合わせはとても大事です。着付けでも襟には一番に神経をつかいます。


もうひとつ言葉を紹介しますね!
『人の振り見て我が振り直せ』と言いますね。これも着物からきている言葉です。表の着物の下に長襦袢というものを必ず着ます。それで袖の振りの部分が二重になっています。この二重の色合わせを楽しんだりするのですが、中の振りが見えないと可笑しいし、見えすぎても可笑しいのです。
見えすぎる例…


ちょうど良いくらいの例…



ですから、前を歩いている人の袖の振りが出過ぎてて、それを笑ったとしますね、でも、いざ自分の袖を見てみると、自分も振りが出ていたり…なんてことがあるので、『人の振り見て我が振り直せ』ということになるのです。

着物からきた言葉にも、いろいろな意味合いが含まれていて、知ると面白いものですよ!!


先日、仕事で成人式のお嬢さん方の前撮りをして、たくさんの幸せを分けて頂きました!
いつも帯の完成形の写真を載せたりしていますが、着付けする前は1例ですがこのように準備をしておきます。




お嬢さんのスタジオ撮影に一緒に来てらしたお母様が帯結びを見て、とても喜んで下さり、着付けをさせて頂いた私も楽しい時間でした!

一大イベント 熊本公演!

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一大イベント 熊本公演!!




愛してやまないハウステンボス歌劇団:伊織はやと様率いるチーム花の一大イベントの熊本公演が、11月3日にありました! つたないレポートでも残しておきたくて…✩

まず、私には前ぶれがありました!熊本公演の情報が公表される前に私に“むしの知らせ”があったのです。つねづね応援している歌劇団さんがハウステンボスの外でのイベントのときには、せっかく旅行会社さんが関わっているハウステンボスですから、歌劇団の方々とファンが一緒に行けるようなツアーなどを企画して下されば良い~のになぁ…なんて思っていました。そぉ~したら実際にありましたょ!!




いよいよ3日の早朝、ファンが乗る2台のバスに歌劇団のメンバーさん5名の方が分かれて乗って来て下さいましたよ! 熊本まで歌劇団のメンバーさんと本当にご一緒できて、とても楽しいバスツアーが始まりました!
普段、ハウステンボス内のホールで応援してても、こんなに近くで、しかも同じバスに乗り合わせるなんて…なかなか無いことなので、ファンの皆さんが早朝8時半から盛り上がって、それはもぉ~楽しい時間でしたよ!!

メンバーさん方がバスの中でずっとずっとお話して下さり、肝心の公演前に疲れないかしら?なんて心配しながらも、車中で皆さんがハイテンションになっていました。
メンバーさんのお話の端々にファンを思って下さるお気持ちが感じられ、そしてプライベートタイムのお話では楽しい話題がたくさんあって、つい時間を忘れてしまうほどでした!

質問コーナーではファンからの質問に丁寧に楽しく答えて頂きました。
少し紹介すると、この日のバスツアーに乗るメンバーさん5名の方は、たくさんのメンバーさんの中でどう選抜されたのですか?飼っていらっしゃるペットは?、お休みの日の過ごし方は?好きな食べ物は?これまでの公演と今行われている公演の中で、一番好きな場面は?その他お稽古でのエピソード話、今朝は何時に起きましたか?…この質問には、『目標は5時半起床でしたが、寝坊して5時50分に起きました!』とのことでした。
あと、普段の公演前に、ヤル気モードのスイッチは何ですか?…等などたくさんの質問に答えて下さり、熊本までの時間があっという間に経ちました。
公演前にも関わらず、こんなにお話して下さるなんて…と思い、感謝とびっくりでした。

さて、熊本に到着してメンバーさん方が熊本県立劇場のホールにと向かわれました!
バスの中でファン皆さんからの応援メッセージを色紙に書かせていただき、メンバーさんにお渡ししました!協力して下さったファンの方々に、私からも感謝しています。

公演会場には早めに着きましたが、当日券を買って下さる熊本のお客様が列を作って頂いてて、ファンとしてとても嬉しい気持ちになりました!




そして待ちに待った開演です。♪スタンドアローンの曲にのせて、女役さんの清らかな歌声に始まり、会場は期待感いっぱいになりました。
第一幕が開き、チーム花の大人気作品であった『Sa·Ku·Ra』より♪SaKuRa協奏曲♪が熊本県立劇場の大きなステージに流れて、更にバージョンアップされた場面が展開されました! この第一幕から涙が流れたというファンの方々もありました!
『Sa·Ku·Ra』はハウステンボス内のホールで、これまで長くファンに愛された演目なので、ことの他『Sa·Ku·Ra』のシーンに感慨もひとしおでした。

そして第二幕は現在行われている新公演『ダンシング ハート』の演目、大ステージでのスペシャルバージョンでした!


普段より、伊織様が歌われる歌とダンスは観ている人を暖かく包み込む太陽のような明るいパワーを感じます。




そして女役トップの深佳さえさんはキレのあるダンスの中にもゆとり感があり、とても魅了されます。きっと熊本のお客様にも沢山の感動が伝わったと思いました。途中の場面が変わるごとに歓声もあがり大きな拍手が送られていました!
ステキな歌詞を伊織様が歌っていらっしゃるので、ご紹介します!

明日をそっと夢にみるより
昨日の傷み振り向くより
今この時を踊っていたい
良いことばかりじゃ、きっとつまらない
悲しみも喜びもステキなステップ、ステップ、ステップ
感じることをやめないで
湧き上がる思い さぁ一緒に踊ろう
ダンス、ダンス、ダンス


伊織様率いるチーム花の皆さんが大舞台で輝いていました。リズムをとりながら会場の通路にまで来て下さったときには、お客様から「わぁーきれいね!」という声があがり、ファンとしてもとても嬉しく感じました。
熊本公演が大成功のうちに幕がおりました。まだまだ心の中に素晴らしい感動の余韻が残っています!

伊織様はじめ団員の皆さんも無事にハウステンボスに帰って来られて安心しました。伊織様より「応援の色紙も、ありがとうございました!」と言葉を頂きました。沢山の感動と感激を頂いて、ありがとうございました✩✩✩

どうぞ 幸せに!

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パリでの多くの犠牲の上には何があるのか?本当に心が痛いです。
ファギュアスケートの競技会にも影響があり、この日のためにずっと調整を重ねてきた選手の方々が、フリープログラムを滑らずして帰国しなければならない状況に、どれだけ心の動揺があっていることでしょう。私達の想像を超えるものがあると思います。選手の皆さんが、どうか少しでも早く心穏やかにならんことを願うばかりです。



さて昨日は、七五三祝い着のお手伝いをしました。三歳の小さなお嬢様は、きっと朝早くから起こされて髪をセットされて連れて来られた様子で、美容室でひと泣きした感じでした。


祝い着を着せるのに服を脱がされ、初めての大人ばかりに囲まれて…緊張感いっぱいだったことでしょう。最初はお店の鏡にへばりつくやら、泣き出すやらで大変だったのですが、着せ終わって千歳飴やバッグを持つ頃には泣き止んで下さいました。


お店を出らる前に写真を撮らせて頂くときにはポーズまでとってくれましたょ!




沢山の幸せに囲まれますようにと願って見送りました。人の成長の節目節目にお祝いが出来ることは、それだけでも有り難いことだと改めて思いました!


病の中でも振袖の幸せを!

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病の中でも振袖の幸せを!

普段の仕事では、お元気なお嬢さんに成人式の振袖を着付けすることが多いのですが、先日の仕事では、特別に体力が弱くて頭が痛くなりやすいというご病気のお嬢さんに、振袖を着付けしてのスタジオ撮影でした。

はじめは、お嬢さんがご病気だということを聞いていなかったので、つい普段のように『細くていらっしゃいますね…』などという言葉を使ってしまいました。
後で考えたら、ご病気の方は太りたくてもそれが難しいことなのに、そんな方の心にこたえる言葉を言ってしまったと反省しました。
ご病気のことを聞いてから私は『言ってしまった言葉は取り返せないけれど、途中からでも心を込めて愛情をもって接してみよう』と思い直して着付けさせて頂き、撮影を見守りました。




お母さまがおっしゃるには、その日のお嬢さんはいつもよりは少しだけ体調が良いので…と話して下さいましたが、いつ具合が悪くなるか分からない中、お嬢さんは撮影の最後までなんとか頑張って立っていて下さいました。


私はお嬢さんが本当によく頑張ったね!という思いで着替えまでお手伝いして、重たい振袖の着物と帯を急いで解いてあげました。
着替えが済むとお嬢さんはスタジオのソファにぐったりとなっていらっしゃいましたが、倒れることなく大丈夫でした。

いつもは、とくに女性に対しては『痩せていらっしゃいますね!』の言葉を褒め言葉のように使っていますが、今更ながら言葉に気をつけることと、健康の有難さを感じた1日でした。


いろんなことを思いながら帰っていると、昨年のちょうど今頃の羽生君のことが思い出されました。大きなケガをしてNHK杯に出られるのか?…とファンは心配していましたね。あれからちょうど1年が経ちますが、今の羽生君の活躍を思うと、また熱い思いが胸にきます!
それぞれの境遇、環境は違っても、いろんな壁をのり越えて、小さな幸せや大きな幸せを感じることが出来たら素敵だなぁと思います!

伊織はやと様 happy birthday

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伊織はやと様 happy birthday


11月23日は、我らがハウステンボス歌劇団・チーム花 トップ男役の伊織はやと様のお誕生日でした!

一週間ほど前から数名のファンで、伊織様のhappy birthdayのことを考えて、この日のために気持ちをひとつにして23日を迎えました。

23日当日のチーム花の公演を極々普通に観させて頂きつつも…心は“伊織様 happy birthday”の気持ちでいっぱいで、『公演がどうぞ無事に終了しますように!』と願う気持ちで観させて頂きました。

そして公演が終わり、出待ちのところで伊織様に花束をお渡しして、集まった数名のファンで♪happy birthday♪を歌いましたょ!!


伊織様が、私たちが歌い始めた瞬間にうるうるっとなさって下さり、その様子を見て私も感動して涙がこみ上げてきました。みんなのお祝いの声と一緒に、『伊織様に幸せがいっぱいありますように!』とお伝えしました。











いつも私たちファンに沢山の感動を与えてくださっている伊織様に、昨日はその感動をお返しして、伊織様が幸せな幸せな✩お気持ちになって頂けたらなぁ~という思いでお祝いしました。
ご協力下さった皆さんに心より感謝申し上げます!


そして、嬉しいことがもう一つあります。
いま発売の“るるぶ”という旅行雑誌にハウステンボスの情報が満載です。その中にハウステンボス歌劇団さんのお写真が沢山掲載されていて、嬉しいことに、伊織様のお写真とコメントも載せられています!


写真は、伊織様にご了解を頂いて載せさせて頂きました。

happy birthday 私!

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こんな年末なので、そして皆さんが忙しくしていらっしゃるときなので、自分で言っちゃいます!!(笑)
happy birthday 私(´∀`*)ウフフ✩今日が誕生日なのです✩

最初に…、この一年間、私のつたないブログのおしゃべりや、思いつくままの言葉や話や、いっぱいの写真などに共感して頂いたり、コメント欄に感想を書いて下さった方々へ心からお礼を言いたいと思います。

日々、言いたいこと…書きたいこと…を書いてきましたこの一年。今日が誕生日ということもあり振り返りますと…

足しげく通いましたハウステンボスでは、ハウステンボス歌劇団さんの公演に燃えに…燃えに…(笑)ハマった一年でした。自分でも、こんなに歌劇団さんが大好きになるとは、数年前までの私は全く想像もしていませんでした!


(写真は伊織様のご了解を頂いて、載せさせていただきます)

ハウステンボス歌劇団 チーム花の男役トップスターの伊織はやと様を筆頭に、それぞれの団員さんの真摯な姿勢や、常に新しい演目に取り組んで成長していらっしゃる姿に沢山の感動と刺激を頂き、そしてお会いする毎に素晴らしいキラキラの笑顔を見せて頂きました。ほんとに本当に素敵な時間を過ごさせて頂きました。

現在行われています、チーム花の公演“ダンシング ハート”のパンフレットがついに完成しましたので、その中より伊織様の素敵なお写真と挿入歌のご紹介です。





♪明日をそっと夢にみるより
昨日の痛み振り向くより
いまこの瞬間を踊っていたい

いいことばかりじゃ きっとつまらない
悲しみも喜びも素敵なStep Step Step
感じる事を やめないで
湧き上がる想い さぁ 一緒に踊ろう♪



片や、羽生君の身体の心配に始まったこの一年ですが、その後の活躍に目をみはり、そしてたわいも無い私の夢にも、羽生君が“ファントム”の姿で登場して頂き、とても楽しい思い出でした。



そして忘れてはならないのが病の最中にある知人こと。医師からは命の限界が今年の夏頃までと言われた知人ですが、ご家族の献身的な愛情に支えられて初孫ちゃんとの対面を果たし、そして今を生きています。貴重な生命をつないでいます! 最近少し体調を崩して現在入院中ですが確かに生活しています。
*アイスショーの羽生君の演目『♪ビリーブ』に、命の輝きを魅せて頂けた一瞬、一瞬でした。羽生君のパワーを頂きました!


夏頃にブログで書かせて頂きましたところ、読んで下さった方より、応援の祈りにも似た優しいコメントを数々お寄せ下さいました。 遅ればせながらお礼を申し上げます。ありがとうございました!


今年一年間、沢山のコメントと共感を頂いて心より感謝申し上げます! 来年もどうぞよろしくお願い致します!!

哀しみの中…

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哀しみ…

ほんとに、ほんとに、残念ですが…
年が明けて間もない7日の夕刻に、病と闘っていた知人が静かに安らかに亡くなりました。享年67歳でした。

私の兄ととくべつに仲良しでよくゴルフを楽しみ、穏やかな会話を楽しんでいましたので、兄が大変な哀しみの中に今もいるのだと察するに余りあります。
私への訃報の知らせをしてくれたのが兄でしたが、私が電話をとるなり、いつも毅然と対応する兄が電話の向こうで号泣していました。
きっと私は、兄の泣き声を聞いたのは今回が初めてだと思います。
兄が『先ほど、亡くなったんだよ…』と言って、その先は兄も私も言葉にならずに電話をおきました。

医師からは昨年の夏までとの命の期限を伝えられていた知人でしたが、最後の望みを託した新薬が身体に合い、昨年12月までの数ヶ月間というものは家庭で元気に普通の生活ができて、外へ出ることも可能になっていました。

なので、ご家族も周囲の人達も覚悟はしていましたが、突然の訃報の知らせに戸惑いました。でも辛い闘病の中で精一杯に闘ったと思っています。
通夜で奥さまとお話したときに『新薬が驚くほどの効果があり、そのお陰で何人もの友人達と会うことが出来て、その時には病のことも積極的に話して、皆さんに病との闘いを分けて聞いてもらっていたので本人も決して孤独ではなかったんですよ』とのお話を聞かせて頂きました。

そして葬儀での僧侶様がお話して下さったことに、とても感銘を受けました。僧侶様は知人が生前に何度かお会いになられたそうです。
知人は僧侶様を訪ねた折には約束の時間よりも必ず早めに着き、玄関の前でいつも穏やかな笑顔で時間まで待っている人でありましたと、参列者の皆さんに話して下さいました。

知人の仕事は県警察署の捜査官で、主に指紋を扱うスペシャリストだったそうです。事件が起きると捜査の方々と共に現場に駆けつけていたとのことで、よって、葬儀の直前には県警察本部より知人へ感謝状が贈られて、奥さまが知人の写真の前でお受けになられました。
在りし日の知人を偲びながら…早いもので今日が初7日をむかえます。心からご冥福をお祈りします。合掌。


元気を頂きました!

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元気を頂きました!

年明け早々に私の周りで偶然が重なり、お二方の命のお見送りのために4日間 喪服で過ごすこととなりました。その間は、今でもですが胸の中に何かしら、ぐぅ~っと重たいものがのしかかった思いでずっといました。
そんなある日、そばで見ている娘が「お母さん、伊織様に会って来たら? 今がいちばん元気を頂きたいときなんじゃないの?」と言って私の背中を押してくれました!
私は『そう、そうなのよ、やっぱり伊織様にお会いしたい!』と思い、言ってくれた娘に感謝しました。

そして久しぶりに公演を観させて頂きました。ハウステンボス歌劇団さんの公演が行われているホールに着いたときには、伊織様率いるチーム フラワーの公演が行われている真っ最中でした。



公演の途中から観ましたが、伊織様はじめ団員の皆さんがステージでいつもと変わらない姿でダンスと歌に躍動されている場面が、私の目に飛び込んできました。そして私はワァーっと涙が溢れてきました。
団員の皆さんのいつものステージが目の前で行われている嬉しさと、それを観られた有り難さと、命の見送りをしたばかりの辛さと…いろいろな思いが一度に込み上げてきて泣いてしまいました。こんな気持ちでステージを見つめるのは初めてでした!!
とても嬉しく思いました。伊織様のお元気な姿と美しさとパワー溢れるステージに感動と元気を頂きました!

そして公演後の出待ちで伊織様とお話が出来たときに、私が泣いてしまいましたとお伝えすると、伊織様が優しく答えて下さり「久しぶりに見て下さったお客様で、嬉しいのに泣いてしまうという方がいらっしゃいますよ!」と教えて下さいました。まさしく私も同じでした。



そして更に私が「伊織様はいつもお元気でいらっしゃるので、落ち込んだりなさらないかもしれませんが?…」とお話すると、伊織様は「いえ、私も落ち込むときはありますよ」と笑顔で答えて下さり、私が「伊織様は落ち込んだときには、どのようなことでお元気になられるのですか?」とお聞きすると、伊織様は「さえさんはじめ、チームの仲間の方たちが、私が話さなくても察してくれて支えてくれるので、元気になれるんですよ!」と教えて下さいました。




ほんとにほんとに素敵なお話を伺うことが出来て、元気を頂けたとともに胸が熱くなりました!!

そして、私が「今日は元気を取り戻すことが出来ました。来て良かったです!」と感謝の言葉をお伝えすると、伊織様がほんとに優しいお声で「微力ですけど…!」と言って下さり、私は、『なんて謙虚な方なのでしょう!』と感心してしまいました。


伊織様はファンひとりひとりに、いつも変わらない対応をして下さいます。私はそれだけでも頭が下がる思いがしました。

*写真は伊織様にご了解を頂いて、載せさせて頂きました。心から感謝です。

くっくっクゥ〜振袖の思い出

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くっくっクゥ~振袖の思い出

着物をお客様に着付ける者にとって、一大イベントが一月の成人式着付けです。今年も二十歳のお嬢様方に振袖を着付けさせて頂き、無事に終わりほっとしています。

なんとなくですが最近思うことは、お嬢様本人の声が少なくなり、それと共に親御さまの声の方が目立つようになってきました。
二十歳のお嬢様にとって、着物のことが詳しく分からないのは昔も今もきっと余り変わらないと思うのですが、親御さんの世代のお気持ちが随分変わってきたのではと思っています。

お嬢様が振袖の仕上がりを気に入る気に入らないではなくて、ヘアメイクも着付けも全て親御さんが気に入るかどうか?…になりつつあり、私は仕事をしながら、なるほど変わってきたなぁ~なんて思いながら着付けをさせて頂いています。


さてさて、自分が振袖を着ていた頃はどぉーだったかというと、私は着物をいっぱい楽しんでいました!
成人式の後も、友達の結婚式には必ず美容室で振袖を着付けてもらって…『友達みんなが結婚するのを私が見送ってあげてから、自分は最後に結婚すれば良い。それまでに何回振袖が着られるかなぁ?』なんて思いながら着付けてもらうのが大好きでした。

洋服の自分とは全く変身した私になる気がして嬉しくもあり、そして振袖を着ると父の細い目がますます細くなるのを楽しく見ていました。

エピソードをひとつ


昔、友達の結婚式にこの振袖を着て出席した帰りに病院へお見舞いに行きました。何を隠そう(笑)…私の元彼がバイク事故で足を骨折してしまい、友達の結婚式会場の近くの病院に入院していたのです。そのお見舞いに私は、なんと振袖姿のまま行ったのでした。

私はやっぱり、おめかしした自分を元彼に見てもらいたい気持ちだったのでしょうね!
でも、病院中の人に見られることとなり、ちょっぴり恥ずかしくもありましたが、静かな病室が少しだけ華やかになったかなぁ!!と思って、今となってはとても楽しい思い出です。元彼氏君は驚きながらも、まんざらでもなさそうな顔をしていましたよ!!

この着物はその後には近くの写真館のウィンドウを飾ることととなり、本当に思い出深い着物となりました。
着物の生地や絵柄というものは、その時々の気持ちや場面など沢山のことを含んでいるような気がします。これはまだまだ大事にとっていて、娘の成人式でも活躍してくれました!!


着物繋がりで、もうひとつ。
愛してやまないハウステンボス歌劇団さんのお正月公演では、毎年、団員さんの皆様がお着物姿で新年の祝賀ステージを見せて下さいます。


今年も素晴らしい公演に魅了されました。なかでも伊織様が紋付袴の着物や着流しスタイルの着物を本当に綺麗にお召になっておられました。ステージ上でどんなに踊ってもピタリと決まった着付けに感動させて頂きました。後でお尋ねしてみると、お着物の着付けも全てご自分でなさるとのことで、ますます感激しました。

*お写真は伊織様のご了解を頂いて、掲載させて頂きます。

こだわりの中の、こだわり!

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こだわりの中の、こだわり!

“着物”というものも知れば知るほどたいへん奥が深くて、私のこだわりの中のこだわりが、この裾のライン作りなのです。



『裾のライン』と言っても分かりにくいかと思いますが、別の言い方で言うと着物姿の帯から下の部分、または腰から下の部分の着物のラインが綺麗かどうか?…なのです。
私はお客様に着物を着付けるときも、自分で着るときにも裾のラインには特別なこだわりをもっています。

綺麗ではない場合とは、ただ着物を、腰とヒップに巻いて、スカートのように着付けただけのスタイルです。

綺麗な例がこちら!!






どんな着物を着るときも、腰から下にいくほどに少しづつ着物のラインが細くなっていくように着て、カッコ良く美しく、しかも歩きにくくない範囲で着物を形作っていくのです。


洋服と着物の違いは歴然としています。洋服は着る前から形ができていて、その形の中に自分の身体を入れて合わせていきますが、着物というものは形がなくて、ただ広いだけの、しかも直線縫いの生地1枚を人の丸い身体に着せていき、そこで初めて着る人の形が出来上がるのです。
ですから、同じ1枚の着物を10人の人が着るとすると、10通りの着物の形が出来上がるのです。そこに着物の面白さが多分に含まれていると私は思っています。


…で、今回一番に言いたかったお話が、こちらです! 私が愛してやまないハウステンボス歌劇団さんのプレミアム公演で、チーム フラワーのトップの伊織様が着物をお召になっていたのですが、そのお姿が、とてもとても美しく着付けてあって惚れ惚れしました!!






余程意識して美しく着なければ、この裾のラインは出せないのですよ!

着物姿を見るときに、私が目が行くところが先ずは襟の合わせと裾のラインなのですが、伊織様はとっても美しく着付けあり、しかもステージでどんなに激しく踊られても襟や裾が着崩れしない着物姿に大感激しました!









そして後日、伊織様にお尋ねしてみると、なんと伊織様が『裾のラインにはこだわりをもって自分で着付けているんですよ!』と教えて下さったのです。私は『わぁー!こだわりが伊織様と同じです!! 私が日々目指すところは、あのときに伊織様がお召になっていた、あの着物姿のラインなんですよ!』とお伝えしました。憧れの伊織様と、着物についてのお話でとても楽しいやり取りをさせて頂き、とても楽しい思い出が出来ました。

*伊織様の写真はハウステンボス歌劇団さんの“2周年記念プレミアム公演”のDVDの画像より、伊織様にご了解を頂いてブログに載せさせて頂きました。


3月11日と、伊織様と!!

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ハウステンボス歌劇団、チームフラワーのトップ男役さんでいらっしゃる伊織はやと様。
ハウステンボス内にありますミューズホールにて、3月5日より新しい演目の公演が始まってまだ間もないですが、伊織様はステージでもう何回も、いつものように所せましと“舞って歌って”いらっしゃいます!!







いまは新公演のお祝いムードのときですが…伊織様、あの日がもうすぐ…、あの3月11日がやってきますね。

伊織様は福島県のご出身です。
私は昨年のある日に、公演後の出待ちのところで伊織様に震災当時のお話しを伺ったことがありました。 そうすると伊織様は丁寧に答えて下さり…「あの震災の日は公演で地方に行っていたのですが、大震災の情報を聞き驚いて実家に連絡をとったら幸い家族は無事と分かりました。でも知人の中には被災された方がいらしたのですよ。」とお話をして下さいました。

私は、伊織様がその当時に福島から離れた地で、どれほど福島のご心配をなさっただろうと想像するだけで鳥肌が立ったのを今でもはっきりと覚えています。


伊織様は毎回のステージで、長崎から福島へ届けとばかりに、キラキラのパワーをいつも送っていらっしゃいます!!
福島の被災された方々に、伊織様の今のお姿を是非ぜひ観て頂いて、伊織様から明るいパワーと元気をもらって頂けたらといつも心の中で思っています。


伊織様が日々いろいろなことに挑戦なさって、邁進されています。活躍を見るたびに、私の中では羽生君の活躍と結びつく思いがあります。
羽生君は自身が震災を体験し、心に傷を負ったであろうひとりの青年、私などには計り知れない程の痛みを味わったことでしょう。しかし前へ前へ向って進んで行こうとする姿が伊織様の活躍のお姿と重なる思いがしています。


震災後、5年も経つのに復興支援がまだまだ不足している状態です。
つい先ごろのニュースで震災の真っ只中に消防隊員の方が写していたという映像がテレビで初めて流れました。
私たちが忘れてはならない、決して忘れてはいけないことが、あの2011年3月11日の東日本大震災なのだと思います。真の復興が早くなされますようにと切に願って止みません。

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楽しい光景と、トップとしての心情!

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楽しい光景と、トップとしての心情!

年度がわり、節目の春ですね!
ハウステンボス歌劇団さんの今年は“飛躍”の年。これまでの2チームから3チーム体制となり、団員皆さんが更なる挑戦を目指していらっしゃいます。

つい先日、歌劇団さんの公演が行われるホールにて、とっても楽しい光景に出会えましたよ*˙︶˙*)ノ"。
優雅さん率いるチーム シャインの公演を観劇した折のこと。公演後には出演者とお客様との撮影会があるのですが、そのときはいつもの光景にも増して、撮影するお客様が特別にニコニコしてらして恥ずかしそうに撮影をしてらっしゃるので、『どんなお客様かしら?』…なんて思って見てみると、なんとチーム フラワーの伊織様とさえさんがお客様として撮影に参加しておられました!

*写真はある日の出待ちでの、おふたりです。





新たなチームで頑張っている後輩のメンバーさんを応援するために駆けつけての撮影だったのですが、ステキな素顔の伊織様と、可愛い素顔のさえさんが、それはそれは誰よりもニコニコの笑顔で撮影なさってて、私はびっくりしました。
おふたりとも、なんて素敵なんでしょうと思い、いつもの伊織様とさえさんが創り出すステージの明るさの源は、きっとおふたりの素直なお人柄にあるのでしょうね!と思いました。

ホールの外でおふたりとお話が出来ましたので伺ってみると、伊織様が「(撮影が)ほんとに楽しかったんですよ!!」とお話して下さいました。人を引き付けてやまないお人柄に触れることができて、心から感謝のひとときでした(*˙︶˙*)☆*°



そして後日、メンバーさんが新しくなった新生チーム フラワーの公演 〈BIG WAVE〉の後の出待ちで伊織様に「真面目なお話ですが…宜しいでしょうか?」と言って、伊織様の“チームのトップであることの心情や、大切に思っていらっしゃることはなんですか?”とお尋ねしたら、いつものように丁寧にお答え頂きました。



(伊織様)「いつもステージの真ん中に立っているのがトップですが、チームのメンバーのみんながいてくれなければトップを務めることはできないので、いつもメンバーさんに感謝の気持ちを持って演じています。」
更に、「演技する上ではトップは孤独なので、常に自分に勝つことを心情としていますよ!」と教えてくださいました。お心の内面までお話して下さり、本当に素敵な1日でした!!


*ブログに掲載することを伊織様よりご了解を頂き、心から感謝申し上げます。

それぞれのおめでとうに幸多かれと願う!

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それぞれのおめでとうに幸多かれと願う!

3月は各大学や専門学校を卒業されるお嬢様方の、祝い着の袴を着付けさせて頂いていますが、今年は、加えて、母校での結婚式や、ご結納のお嬢様に振袖を着付けさせて頂く機会がありました。

それぞれのおめでとうの方々に接してみると、着付け前にちょっと緊張していらしたり、私服のときの雰囲気とはガラリと変わって袴姿が良く似合い、大人っぽく変身されたり、人生の新たなるスタートのときに目をキラキラ輝かせていらしたり…お嬢様方のいろんな表情を見せて頂けました。

お嬢様方の立場はいろいろ違っても、それぞれのおめでとうに今後どうぞ幸多かれと願います!!



私の母校での結婚式のプラなンナーもしています。同窓生として後輩の花嫁さんを送り出す気持ちは、大切な仕事に加えて、更に後輩の幸せを願う気持ちになり、打ち合わせの段階からお話させて頂きますので当日の感慨もひとしおです!




現役学生さんで活動している聖歌隊のメンバーさんもお祝いの讃美歌を歌って下さり、参列のお客様と一緒に心が清らかになりました。
終了後に親御さまより「良い結婚式でした、ありがとうございました」とのお声を頂いて、こちらも幸せな気持ちになりました。





また、大学の卒業式に袴を着付けしていますが、今年、あるお嬢様から「着付けしてもらって、とても楽しかったです。自分でも着物を着られるようになりたいです!」と言って下さり、本当に嬉しいひとときでした。






こちらのお嬢様には、結納のための振袖の着付けをしました。着物と帯はお母様がお召になってたものですが、赤い帯がお嬢様を一層清楚な雰囲気に仕上げていました。
私は『お相手のご家族からも、沢山愛されますように!』と願いながら見送りました。それぞれの人生の節目に、今後の幸せがたくさんありますようにと願いました。

熊本の地震

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熊本の地震

私は長崎、いつもと変わらない毎日が過ごせている。

熊本での大きな大きな地震のニュースを見聞きするたびに、同じ九州なのに、長崎からは隣りの隣りの県の熊本で、こんなにも、何万人もの方たちが今も生活するのに困っておられると思うと、早く、一刻も早くライフラインが整って欲しい。地震がおさまって欲しいと願うばかりです。

突然の地震で、家の中に居るのに、自分の家族の命を奪われるなんて想像すらしないと思います。
ニュースの映像で徐々に見えてくる、熊本の方々の悲しみ苦しみの表情に同じ九州の人達なのだと思い、あらためて心が痛みます。

熊本市内に住んでいます、私の10年来の親友の無事は、いつものライン交換で地震直後に分かることが出来て、ほっとしましたが、彼女の「ひとまず、家族全員が生きているよ!」のラインの文字が私の心に響き、ずっと頭から離れません。どんなに怖かったことだろうと毎日思っています。

彼女の家は倒壊は免れた様子ですが、断水しているため近くの小学校に避難して、飲み水を得るための長い行列に並んだことなどを知らせてくれました。今は自宅に戻れてはいる様子で安心しました。
私は長崎で普段と変わらない生活が出来ていることに、感謝しなければと思います。

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